日本で戦前から使われていた折り畳み式の簡易ナイフで、1950年代後半頃からは
鉛筆を削るための文房具として子供にも行き渡ったそうです。夫も子供の頃持ち歩いて
いて、鉛筆を削るだけではなく、竹を切って竹ひごを作り凧を作ったり、弓矢やパチンコ、
水鉄砲、チャンバラごっこの刀など色々なものを作って遊んだそうです。
今でも何本か愛用している肥後守に、電動式ペンシル型ルーターで龍を彫ってみたそう
です。妻愛用の眼鏡のノズルにも彫ってと頼んだのですが、「まだまだ上手く彫ることが
できないからダメ」と即却下・・・ガッカリ
- 2017/09/05(火) 02:38:59|
- 色んな物に描く
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| コメント:8
僕は小学生の頃、初めて手渡された刃物が肥後守です。
当時は、鉛筆を削るために使われました。
もちろん、間違って出血することもありましたが、それを通じて刃物の痛みがわかったような気がします。
龍の刻印は素晴らしいです。こんな肥後守でしたら、持ってていいなと思えますね。(^^)
- 2017/09/05(火) 04:08:21 |
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- 九星道 #wLCZx2B6
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こんにちは、コメントありがとうございます。
夫より随分お若いですのに、ボンナイフ(ミッキーナイフ)さえ、
学校で禁止されていたのではないでしょうか。夫も沢山怪我したと、
そうやって危険や加減を覚えたんだと言っておりました。
カテゴリーの「宗佐厄神八幡神社」をご覧になっていただけると
嬉しいです。
- 2017/09/05(火) 15:44:37 |
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- 龍好き画伯の妻 #-
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長い間サボっていた、小生のブログを覗いて頂き有り難うございます。
ナイフは便利な物でしたが、小学生時代に誰かがけんかで使った為か、持ち歩き禁止になってしまいました。
でも、素晴らしい彫刻ですね!
DEN
- 2017/09/06(水) 14:40:25 |
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- DENでん #-
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初めまして、こんにちはコメントありがとうございます。
こちらこそ、お越しいただき嬉しいです。
危険だということで1960年代に入ると、青少年にナイフを
持たせない運動というものが、根強くじわじわと広がって行き
便利な世の中になるにつれ、使われることも減ってしまったそう
です。一部の地域、学校などでは肥後守を使い鉛筆を削る学習を
しているところもあるそうです。
ペンシル型ルーターは使い始めたばかりなので、まだまだ練習
しなくてはと、今日も真鍮の龍の如意を磨いておりました。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
- 2017/09/06(水) 17:36:59 |
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- 龍好き画伯の妻 #-
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こんにちは、コメントありがとうございます。
夫は刃物研ぎも大好きなので肥後守も納得のいく切れ味に
なるまで研いで、顔剃り用、紙切り用、仕事用と使い分けて
いるそうです。余談ですが、妻はトンボ玉が大好きです。
多大なるご迷惑をお掛けしてしまいましたことを深く反省し
お詫び申し上げます。ごめんなさい。
- 2017/09/07(木) 09:10:31 |
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- 龍好き画伯の妻 #-
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持っている、持っているよ。ルーターも持っているよ、ルータは篆刻用に使っていました、最近は入れ歯の調整に使っています。肥後守に龍、よく合います。
- 2017/09/07(木) 17:58:25 |
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- くんざん #-
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薫山さん、コメントありがとうございます。
何年も前から篆刻用にと石を購入いたしましたが、彫刻刀で
「みな」を作ってから、なかなか後の作業に進んでおりません
でした。コメントを読んでルーターを使って練習すると言って
おりました。肥後守の龍は気に入らないと消してしまったよう
です。今後とも色々と、ご教授お願いたします。
- 2017/09/07(木) 19:20:53 |
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- 龍好き画伯の妻 #-
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